Samsung HD203WI (2TB SATAのハードディスク)ちょっとレビュー
デジカメのRAWデータや動画で一杯になっていた我が家のPCにSamsung HD203WI (2TB SATA)を取りつけました。
速度云々は期待していないので計測していませんが、5400回転とは云えど、非常に快適です。例えば、別のHDDからSamsung HD203WI (2TB SATA)へ5GBのファイルをコピーする際の平均転送速度は80MB/s程度、と、満足のいくものでした。
それより重視していた騒音ですが、、起動時以外はほぼ無音(P183に取りつけ)ですので、大満足の一品です。
これで内蔵1TBのHDD2本が空になってくれたので、嬉しい限り。。また、一杯になってしまうとは思うのですが。(整理できないんです、すんません)
Samsung HD203WI (2TB SATA)はこちらから購入できます
BladeCenter Sに Windows Server 2008 R2のフェールオーバークラスタリングを組む
順序だけです。覚書のようなものですが、お役にたてば幸いです。
- Storage Configuration Manager から、Quorum用とSharedVolume用のDiskを作る
- 上のディスクをフェールオーバー用のブレード(node)に、接続する(SCMでね)
- とりあえずWin2k8R2をノードにインストール。
- ノードをActiveDirectoryに参加させる。
- QuorumとSharedVolをディスク管理でNodeに割り付け、ドライブレターは同じにする。
- 全ノードにフェールオーバーの役割を追加
- いずれかのノードから構成テストを行う
- 問題なければクラスタ構成を行う
こんな感じ。ちなみにネットワークはAD用とNODE間専用と2系統設けると良いみたい。
WindowsServer 2008 R2 では、SharedVolumeはCドライブにClusterd云々というフォルダができて、そこにマウントされるので注意(R1みたいにドライブレターで管理しなくてよくなりました。)
少しでもお役に立ったのなら・・・嬉しいものです。
HDDが届きました
昨日注文したSamsung HD203WI (2TB SATA)が、もう届きました。お急ぎ便を使ったわけでもないのに、ここまで早いと無駄に嬉しくなってしまいます。
早く帰りたくなってきました(笑)
できるだけ安く8TBの外付けHDDを作る方法
今の使っているPCにはデータ保存用に1TBのHDDを3台内蔵しているのですが、趣味の写真や動画などをため込んでいるので、空きが既に100GB程度となってしまい、どうにかしないといけない状態です。(消せばいいのでしょうが、貧乏性なもので消せないんです・・)
どれも消したくないデータですので、RAID5の大容量ストレージが欲しいところなので、できる限り大容量のRAIDを組め、かつ安くあげるにはどうすればよいのかを計算してみました。内蔵RAIDカード+HDDという組み合わせも考えられるのですが、サーバでもありませんので今回は検討から外してあります。
<必要なもの>
・2TBの3.5インチHDDが4台は内蔵でき、かつRAID5に対応するHDDケースが1台
・2TBの3.5インチHDDが4台
<選んだ製品>
・HDDケース:Corega 4BAY RAID eSATA/USB2.0 SATA3.5インチHDDケース CG-HDC4EU3500
・HDD:Samsung HD203WI (2TB SATA)
HDDケースにCorega CG-HDC4EU3500を選んだのは、以前、CoregaのNASケースを買って、非常に使いやすかったからということと、RAID5をこれ単品で組め、かつPCの電源ON/OFFと連動してくれるという個人で使うには便利な機能が付いているということでしょうか。
HDDにSamsung HD203WI (2TB SATA)を選んだのも、現在1TBのHDDに同社製品を使っていて静か、かつ熱くならない(=故障しにくいのでは?という希望的観測)からなのですが、安いからというのが一番の理由です。
これで8TB(!) RAID5にしても6TBが実効容量として使える巨大ストレージが組めるなんて、良い時代になったものです。しかも、全部amazonで買ったとしても6万円弱、ほ、ほしい・・
ちなみに、6TB(RAID5にしたら4.5TB)のできあい品(バッファロー製)価格を調べてみると・・・11万円弱!↓(商品のリンクです)
BUFFALO eSATA&USB2.0対応ハードディスク RAID対応 TurboUSB機能搭載 6.0TB HD-QS6.0TSU2/R5
これで組む!と、ついポチりそうになったのですが、よく考えたら6万円一括なんて、薄給の身としてはそんなお金逆さになっても出てきませんので(泣)、とりあえずSamsung HD203WI (2TB SATA)を1台だけ買うことにしました。
ボーナス出たら、あらためて買うことにします・・・はぁ。。
Samsung HD203WI (2TB SATA)
.NET Framework4 へ移行する際の注意点
最近、メモ帳だけで作れてしまうZend Frameworkがマイブームです。
Visual Studio + ASP.NETの楽さは判るのですが、VSを立ち上げるというのがたとえて言うところの「庭に朝顔を植えようと思ったから、シャベルカーを借りてくる」という気分(わかりにくい・・・)になってしまうので、他のフレームワークもいいよね・・・と試しているところです。
さて、同じFramework繋がりということで、、
Visual Studio 2010 とともに、.NET Framework4がリリースされましたが、
やはり、といいますか、変更点がたくさんあるみたいです。
<.NET Framework3.5SP1からの変更点>
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ee941656.aspx
一応読んでみましたが、、1.1から2.0へのバージョンアップ時よりは、ずっと良い(まし?)と思います。
どちらにしても、Visual Studio 2010とセットで利用が基本になるでしょうから、それの出来如何ですよね・・・明日には入手できるようになるそうですので、期待して待つことにしましょう。
Hyper-V 2.0上のゲストOSで SQL Server Clusterを作成する方法
見つけたばかりでまだ試していませんが、これは面白そうです。
何に使うか・・・って?それを言っては野暮ってものです。クラスタと聞いたらドキドキするだけでいいではないですか。
おいおい、日本語環境で実証してみるつもりです。
Hyper-V 2.0 で 動的メモリが使用できるようになるそうです
Windows Server 2008 R2 サービスパック1(SP1)では、ついに動的メモリのサポートが開始されるようになるそうです。
ただし、「VMWareとは違った形の・・・」ということです。
VMWareでの動的割り当てというと、CPUやメモリといったリソースはその要求量に合わせて動的にallocateしてくれた(気がします)ので、SCVMMやHyper-V マネージャから仮想マシンの起動中に数値を変えることができる、といったことなのかもしれません。
Hyper-Vの動作する物理マシンからゲストOSのメモリ使用率が判断できるならば動的メモリもできるでしょうけれども、今のままでは難しいですよね・・・
Hyper-V Integration Serviceにネットワークとメモリの使用率の測定機能を組み込んでくれれば、より使いやすくなるし、いろいろなことができるとは思うのですが、、
しかしながら、期待してしまいますね。