Hyper-VにCentOS5.2(x86)をインストール その2

1.再起動をすると起動時に最新のカーネル、最新のカーネル(Xen入り)を選べるようになっています。Kernel-Xenを選びたいところですが我慢して通常の最新カーネルを起動します。

2.LinuxIC.ISOをマウントして、HDDの適当なところにコピーし、[./setup.pl x2v /boot/grub/grub.conf]を行います。

3.2の作業のままですと、起動しません。。grub.confのkernelを[/boot/x2v-32.gz]から[/x2v-pae.gz]に変更します。

4.再起動して、今度はKernel-Xenで起動します。

5.再度、setup.plのあるディレクトリに移動して、[./setup.dl drivers]を実行します。

インストールが完了すると、VM向けサービスが起動します。

これで、CentOSHyper-V Linux integration componentsを導入した環境が利用できるようになりました。
あと、少し修正をしたのですが。。それはまた次に書きます。