今更だけれどASP.NETを覚えたいという時に

リッチな開発環境でプログラムを作成した最後といえば、大学の授業でやらされたVisualC++だったような。あれは、個人的にはちょっと使いにくかったです。
C++が難しくって嫌いになったからかもしれません)

一方、好きだった開発環境は・・?ダントツにQuickBASIC(古)
QuickBASICがあったからマイクロソフトラヴになったのかもしれない位に好きでした。
PC-98×QuickBASICではドロー系ソフトまがいのものを作ってみたりして、それに必要だからと三角関数とかフーリエ変換を先生に聞きに行って嫌がられた中学時代でした。

話がずれました。申し訳ない。

さて、ASP.NETがなぜ必要?と言われると、WISP環境(Windows/IIS/SQLServer/PHP)や、ActiveServerPagesでも同じ成果物はできてしまうので、必須でないことも、逆に前述の方が慣れているのでバグも出にくいだろうということも判っているので厳しいところなのですが、、.NET Frameworkという単語、とくに「Framework」という部分にピクッと来ませんか?

来ませんか。そうですよね。多分それが普通です。
自分はトイレで「どっとねっとふれえむわーくかー」とかつぶやいたりしてます。

さて、話をもどしますが、ASP.NETを上手いこと書けるよう覚えたいと、本屋さんとかで自分にもわかる入門書はないのかと探したりもしたのですが、書いている人ができる人なので、前提条件が高すぎるのかどれも諦め度100%になっていました。

そんなときにあるセミナーで質問したら、記念なのか気の迷いなのか判りませんが.NET Frameworkの本を頂く機会がありまして、それを片手にVisualStudio2008を弄っていたら何気に簡単なことに気づいてしまいました。

それがこの本です。

誰が書いたのかな・・とみてみると、「マイクロソフト株式会社 エバンジェリストチーム」

マイクロソフトマニアックスの殿堂の方々ではないですか?
(自転車マニアの方や水泳マラソンマニアの方もいるらしいですが)

判っているかたも、初心者向けの本って書けるんだなあ、と、この年になって初めて知りました。

なんにせよ、やっと.NET Frameworkの恩恵にあずかれそうです。ありがとうございました。

ちなみに VisualStudio2008はWebsiteSparkプログラムに参加すると無償で提供されますので、実質0円で勉強させてもらってます。かさねがさね有難うございます。

Microsoft WebsiteSparkプログラム>
http://www.dataweb.ne.jp/websitespark/